2012/08/01

date

date
日付時刻の表示、設定
サーバが持っている日付、時刻の表示

$ date
2012年  7月 25日 水曜日 14:56:44 JST

日付、時刻の設定は、管理者ユーザで

# date -s "07/26 12:00 2012"
2012年  7月 26日 木曜日 12:00:00 JST

2012/07/31

whatis

whatis
マニュアルから情報を表示
whatis データベースは makewhatis コマンドを使用して作成
$ whatis passwd
passwd               (1)  - update a user's authentication tokens(s)
passwd               (5)  - password file
passwd              (rpm) - The passwd utility for setting/changing passwords using PAM
passwd [sslpasswd]   (1ssl)  - compute password hashes

$ man 5 passwd

PASSWD(5)                                                            PASSWD(5)

名前
       passwd - パスワードファイル

説明
       passwd ファイルには各ユーザアカウントの様々な情報が記録されている。書か
       れているのは次の通り。

            ログイン名

            暗号化されたパスワード (無いこともある)

            ユーザ ID 番号

            グループ ID 番号

            ユーザ名またはコメントのフィールド

            ユーザのホームディレクトリ

            ユーザのコマンドインタプリタ

2012/07/30

free

free
メモリの使用状況表示
メモリの使用状況を表示します。
$ free
             total       used       free     shared    buffers     cached
Mem:        515308     426376      88932          0      38412     335756
-/+ buffers/cache:      52208     463100
Swap:      1048568          0    1048568

2012/07/26

viエディタ、中級編11(ヤンクバッファ2)

viエディタ、中級編11(ヤンクバッファ2)
ビジュアルモード
テキストをヤンクバッファに入れる方法としてビジュアルモードがあります。 コピーしたい文字にカーソルを置き、Ctrl + Vを押します。そのあと、コピーする文字に沿ってカーソルを動かし、「y」キーを押して、ヤンクバッファにテキストをコピーします。 ペーストするときは、「p」または「P」でヤンクバッファの内容をペーストします。

viエディタ、中級編10(置換2)

viエディタ、中級編10(置換2)
viエディタで修正をするとき、単語および行の修正をするときのコマンドです。
cw
コマンドモードで修正対象の単語にカーソルを合わせます。ここで「cw」と打つと修正対象の単語が削除され、挿入モードになります。挿入モードになったら正しい単語を入力し、最後に「esc」キーを押します。
c$
コマンドモードで修正対象の行にカーソルを合わせます。ここで「c$」と打つとカーソル位置から行末まで削除され、挿入モードになります。挿入モードになったら正しい続きの行を入力し、最後に「esc」キーを押します。

日本語の場合、単語の切れ目は判断が難しいですが、プログラムや設定ファイルの場合はこのコマンドが役に立ちます。