2011/09/09

suコマンドのログ

suコマンドのログ
suでユーザを切り替えたときのログ参照方法
セキュリティ対策としてログの参照が使われます

centosでは、suコマンドでユーザを切り替えたとき、誰が操作したのかログが取得されています。
まず、「/etc/syslog.conf」を確認します。
# cat /etc/syslog.conf
(途中省略)
# The authpriv file has restricted access.
authpriv.*                                              /var/log/secure
(このあとも省略)

 また、切り替えの状況は、ファイル「/var/log/secure」に記録されています。
# cat /var/log/secure
(途中省略)
Aug  5 14:10:44 localhost su: pam_unix(su-l:session): session opened for user root by user(uid=500)
Aug  5 14:11:05 localhost su: pam_unix(su-l:session): session closed for user root
(このあとも省略)
この例だと、14:10:44にuserユーザがrootユーザになり、14:11:05にrootユーザの操作を終了しています。

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