- viエディタ、初級編8(vimtutor)
- viの使い方、tutor
viは、vimのエイリアスになっています。そのvimの初心者向けtutor(家庭教師)テキストがあります。CentOS 5.5では日本語になっていますのでぜひ一度読んで下さい。作業時間は流して見て30分程度です。もしvi操作に慣れていないなら、操作しながらだと2時間以上かかるかもしれません。でも、このテキストでviの使い方の概略がわかるようになります。もちろん、途中で止めてもテキストは毎回変更がクリアされるので安心です。
一度に2時間が無理なら、15分くらいに分けて最後まで一通り操作することをお勧めします。そうすれば、viのキー操作や、viで何が出来るか、やりたいがあったとき何をすれば良いか、概略が理解できます。
$ vimtutor
出力例
=============================================================================== = V I M 教 本 (チュートリアル) へ よ う こ そ - Version 1.7 = =============================================================================== Vim は、このチュートリアルで説明するには多すぎる程のコマンドを備えた非常 に強力なエディターです。このチュートリアルは、あなたが Vim を万能エディ ターとして使いこなせるようになるのに十分なコマンドについて説明をするよう なっています。 チュートリアルを完了するのに必要な時間は、覚えたコマンドを試すのにどれだ け時間を使うのかにもよりますが、およそ25から30分です。 ATTENTION: 以下の練習用コマンドにはこの文章を変更するものもあります。練習を始める前 にコピーを作成しましょう("vimtutor"したならば、既にコピーされています)。 このチュートリアルが、使うことで覚えられる仕組みになっていることを、心し ておかなければなりません。正しく学習するにはコマンドを実際に試さなければ ならないのです。文章を読んだだけならば、きっと忘れてしまいます!。 さぁ、Capsロック(Shift-Lock)キーが押されていないことを確認した後、画面に レッスン1.1 が全部表示されるところまで、j キーを押してカーソルを移動しま しょう。 "/tmp/tutorCb9398" 975 行, 43875 文字
終了するときは、viエディタと同様に、escキーでコマンドモードにして「:q!(enter)」(保存せずに終了)です。
viエディタが使えるとlinux上での作業が楽になります。
vimtutorの練習は出来れば2回以上やることをお勧めします。
なお、linux上で日本語入力が出来ないときは英語版で作業しましょう。
$ vimtutor en
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